SCOOP

すべてのひとに
豊かな住まいと人生を

NPO法人SCOOPは・・高齢者の方、障がい者の方々が、快適で安全な住まいでの生活ができるよう、不動産オーナー、地元の不動産会社と連携をして支援活動を行なっています。

高齢者の方の住まい探しの現状

高齢者の方の住まい探しには下記のような問題を始め、高い障壁があるのをご存知でしょうか。

不動産業者に相手にされない
大家からの理解を得られない
条件の悪い部屋しか選べない
不動産業者に相手にされない

部屋を貸す方にもトラブルが怖い、情報が少ないため事情への理解が難しい、などの事情があり、意識だけではなかなか有力な解決策が見出だせないのが現状です。

SCOOPの取り組み

SCOOPはこの問題を解決する策として、NPO法人（SCOOP）、行政、民間（不動産業者）が協力し、すべてのひとがより良い生活を得る、ための仕組みづくりに取り組んでいます。
この活動で高齢者や障がい者の方々の入居時、入居後のサポートが組織化され実施されます。これによりオーナーの不安が無くなりそれら社会的に課題を抱えている方々も入居しやすくなります入居しやすくなります。

課題解決に向けてのプロセス

SCOOPの支援の3つの特徴

1.安心の看守り活動

各お住いでIoTセンサーによる見守りをします。何か問題があった場合、センサーからアラームを検知、どのお宅であるかを把握して記録します。発報があると居住者に連絡をし、応答ない場合はScoop担当者が駆付け状況を確認します

2.信頼できる外部機関との連携

担当ケアマネージャー、主治医、MSW、コミュニティナースなどの外部機関と連携し、高齢者の暮らしをサポートします。定期訪問や食事会、食事の指導などのサポートを行うことで入居者が豊かな生活を送られるようサポートします。
同時にオーナーが部屋を貸しやすくなりますし、高齢者の方も安心して生活を送れます。

3.ご相談は無料

ご相談は無料です。
ご相談はお気軽にご連絡くださいませ。
サービス利用に際し、ご入居者様からは費用は一切頂きません。
SCOOP紹介での賃貸物件の場合、初期費用及び月額利用料はオーナ負担です
※賃貸借に係る契約金、家賃は通常通り不動産会社にお支払いいただきます。

主要メンバー紹介

理事長：山浦うめみ

「障碍者施設と行政勤務の経験により、乳幼児から高齢者までの保険・福祉分野の経験あり。行政ではできなかった、民間の視点から住み慣れた地域で自分らしく生きる「地域包括ケア」を支援したいと思い立ち上げました。
保有資格：看護師、保健師、介護支援専門員

代表理事からのメッセージ

SCOOPは居住支援だけでなく、高齢者の方や障がいをお持ちの方々がより豊かな人生を送ることができるよう、多種多様なメンバーが協力してサポートしていきます。
医療や介護関係、行政や自治体との協力や連携をして行きたいと思っています。
私共の取り組みに興味のある方は気軽にお問合せくださいませ。

団体概要